■ 恋愛は見た目じゃない…?でも見た目から始まる。
「中身が大事」ってよく言われますよね。
でも、初対面では中身なんてまだ見えません。
恋愛の最初のきっかけは、“見た目から興味を持たれること”。
清潔感や雰囲気を整えるのは、恋愛のスタートラインに立つための第一歩です。
そのときに覚えておくと一気に垢抜ける考え方が、
杉山律子さんの著書『ファッションの主役は1つ』に書かれているルールです。
■ 「おしゃれな人」と「ダサい人」を分けるたった1つの違い
おしゃれな人って、服が高いわけでも、奇抜なわけでもありません。
一番の違いは――「主役を決めているかどうか」。
たとえばこの2つのコーデを想像してください。
- Aさん:派手な柄シャツ+明るいパンツ+ロゴ入りスニーカー
- Bさん:白シャツ+黒パンツ+赤スニーカー
Aさんは“全部が目立って”うるさく見える。
Bさんは“赤スニーカーが主役”になって、全体がスッキリ見える。
つまり、「主役をひとつ」にするだけで、
普通の服でも一気に垢抜けて見えるんです。
■ モテる服は“引き算”でできている
恋愛初心者がやりがちなのは、「全部頑張る」こと。
香水も髪型もアクセサリーも盛り盛りにして、逆に印象がぼやけてしまう。
でも、女性が「清潔で素敵」と感じるのは、
**「主役がひとつで、他が静か」**な服装です。
- 派手なトップスなら、パンツは無地で。
- 目立つスニーカーなら、他はモノトーンで。
- アクセをつけるなら、ネックレスだけ。
この“引き算のセンス”が、
女性から「落ち着いてていい感じ」と思われるコツです。
■ 「主役1つ」ルールはデート服にも効く!
初デートで失敗する男性の多くは、
“どれも頑張ってる感”が出てしまうこと。
- トレンドを全部入れる
- アクセサリーを重ねる
- 柄と色がケンカしてる
これらは全部、“主役が2つ以上ある”状態。
たとえばデート服ならこう考えましょう👇
主役 | それを引き立てる脇役 |
---|---|
白シャツ | ネイビーのパンツ・黒スニーカー |
ベージュのジャケット | 白Tシャツ・黒パンツ |
ブラウンの革靴 | シンプルなトップスとパンツ |
主役をひとつ決めておくだけで、服選びが一瞬でラクになります。
■ ファッションの主役は「あなた自身」
本書では、主役を“服”に例えていますが、
恋愛では「主役=あなた自身」。
服はあくまであなたを引き立てる脇役です。
服が目立ちすぎると、あなたの魅力が隠れてしまいます。
清潔感ある服装に“主役アイテム”をひとつ。
これが「控えめだけど印象に残る」モテる男性の共通点です。
■ まとめ:恋愛初心者ほど「主役1つ」で差がつく
ファッション=自分を表現するツール。
でも、初心者ほど“詰め込みすぎ”で迷子になります。
だからこそ、最初はこう覚えてください👇
「服の主役は1つだけ。他は引き算。」
このルールだけで、
「なんかいい感じ」「一緒に歩きたい」と思われる雰囲気が手に入ります。
■ 次のステップ
次は、
- 自分の「主役カラー」を見つける
- 自分に合うシルエットを知る
- “主役を作らないデート服”も練習してみる
などを少しずつ試していくと、
恋愛もおしゃれも「無理せず自然体」でうまくいくようになります。
✳️まとめ一言
服の主役を1つに絞ると、恋愛の主役は“あなた”になる。
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